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代表挨拶

「価値」を提供することこそが「経済活動」

自分ができることは何なのか

杉水流哲也

私は自然あふれる宮崎の土地で育ちました。
決して裕福な家庭ではなく、それゆえ色々と苦労を経験しました。
そんな中で私を導いてくれたのは、地元の温かい人々。
支えてくださった方々に心から感謝しています。

私は小さな頃から「世の中の動き」や「時代の変化」に強い興味を持ち、特にバブルがはじけた高校生の頃から「経済」への関心が一層高まりました。
「自分がこの経済に影響を及ぼすにはどうしたらいいのか」
「自分ができることは何なのか」
ということを常に考えて生きてきました。
このような思考が、ジーストリームの立ち上げに繋がったと感じています。

立ち上げにあたり、私は自身の社会経験を振り返りながら、改めて「経済」について考え直す時間を作りました。
「経済」とは単にお金を動かすことではない。
人が喜ぶ、笑顔になる「価値」を提供してはじめて「対価」に代わる。
それこそが本来の「経済活動」なのだ、と。
私は価値あるものを販売する事業を起こそうと動きました。

お客様が望む「高品質・低価格」を実現するために。
世界の最先端技術が結集する中国へ。

現在展開中の主なインクカートリッジ販売事業は、インクにコストパフォーマンスの良さを求める消費者が多く存在すると考えたからです。
消費者が求める価値を届けたいと思いました。

当社の製品は中国で製造しています。
中国産といえば低品質のイメージがありますが、世界経済の視点から見ると、中国のものづくりはもはや世界一です。
Apple製品が中国で製造されていることは消費者にも周知の事実でしょう。
もちろん、高い技術を持つところもあれば、イメージ通りの粗悪品を作るところもあります。

そこをしっかり見極めようと製造工場へ足を運び、私の目で性能を確かめました。
中国には、私の想像以上に高い技術力を備えた人たちがいて、使い手のためにプライドを持って日々生産に励んでいました。
一番重要視したのは、製造会社の社長の人柄です。
それは私にも課せられたプレッシャーでした。
お互いに信頼の置ける人物かどうか、パートナーとして認めあえるかどうか幾度も会話を重ねました。

こうして関係を築いた当社は信頼できる製造工場と直接契約を結び、品質を保持したプリンタ用インクカートリッジ製品を仕入れています。
お客様が求めている「高品質・低価格」を実現できていると自負しています。
彼らはさらなる品質向上を目指して素晴らしい製品を作ろうと努力しています。

物ではなく、「心を通わせる」事業を起こす。
夢ではなく大きな流れになるように、日々前進。

私の夢は「想いを伝える物流事業」を起こすこと。
手がけているインクカートリッジ販売事業は、ひとつのビジネスモデルです。

インクの仕入れにあたって海外をまわった私は、圧倒的な技術力を持ちつつも、埋もれている人や会社があることを知りました。
国内でも同様です。
故郷・宮崎県で、どこよりもおいしい野菜を作っている農家があることを私は知っています。

中国の工場で真面目に働く人々、
宮崎県で真摯に野菜を作っている人々、
こうした人々が生み出すまっすぐな商品をもっと届けられないだろうか。
お客様が求めるもっと良質な物を、適正な価格で安全に届けられないだろうか。
そのパイプ役を当社が行い、インターネットを使って仕組みを作りたい!
国内外の埋もれた人と確かな商品、その価値を、世界に発信できないか思考を巡らせています。

物流の流れをつくり、日本の、世界の経済の一端を担う。
大きな夢の話のようですが、実はもうすでに一歩踏み出していると実感しています。
ひとつの流れが渦になるように。株式会社ジーストリームは躍進していきます。

代表取締役

杉水流哲也

プロフィール

1976年 宮崎県生まれ
好きなスポーツ/剣道(初段)、バスケットボール、クライミング。
お酒が好き。ただし焼酎『黒霧』以外を呑むと酔う。
日課はビールを呑みながらネットサーフィンをすること。

会社概要